余り買う気が起きない。何故か。 一つは冬に出るらしい「目明し編」でも解決しなさそう、という事。 開発者さんの日記に書いてありましたが、Ｋ１が主人公で無い感じなので、 一気に解明までやりたいのでとりあえず様子見と。 もう一つは「綿流し編」がイン…

ひぐらしは上記で挙げたシーン、弟切草はミイラや温室の奈美の血文字、 ピアノ室の肖像画のシーンが怖かった。 （ピアノ室は主人公が必死に肖像画とヒロインが似てないと納得しようとしてるのに、 ふとしたヒロインの仕草が肖像画と生き写しである事に驚愕す…

友人から聞いた話だが、アメリカ的な恐怖とは、瞬間的に、インパクトのある恐怖らしい。 要するに 歩いてました→いきなり刃物が落ちてくる→首チョンパ→ギャー みたいな。 ダミアンでしたっけ、犬の首が落ちるシーンあるの。 唐突に、衝撃的な非日常性がアメ…

正直に言えば、このゲームの絵は下手な方である。 下手と言っても、デッサンが曲がってるとかではなく、なんか同人臭さが抜けないというか、 下手うまというかそんな感じ。 だが、なんというかリアルではなく、デフォルメされた絵によって、不思議な恐怖が醸…

ゲーム序盤は常にマッタリと、平凡な日常が繰り返されている。 しかし、中盤、突然ヒロインが豹変する。 この時、グラフィックも変わるのでYan2はドキっとしました。 何故か？ここで先日見たトリビアの言葉が思い出される。 トリビア〜日本で一番面白くない…

この作品の肝はシナリオもあるのだが、演出だと思う。 ヒロインが豹変するシーンやある事実が発覚する時の効果音、 最初の生々しい殴打音など演出がとにかく素晴らしかった。 久々にゾっとしたのは初めてヒロインが豹変したシーンと、部屋のドアの向こうに …

体験版だけの感想だが、簡単に言えば弟切草と かまいたちの夜とコープスパーティを足して割った感じ。 日常から非日常への恐怖が、薄く薄く忍び寄ってくるのが なかなかゾっとする快作であった。 シナリオも上記の理由で眠たくならず、 次はどうなる次はどう…