ヒロインが豹変する事により、恐怖を感じた。何故か。

ゲーム序盤は常にマッタリと、平凡な日常が繰り返されている。
しかし、中盤、突然ヒロインが豹変する。
この時、グラフィックも変わるのでYan2はドキっとしました。
何故か?ここで先日見たトリビアの言葉が思い出される。


トリビア〜日本で一番面白くないギャグの考察


(ダジャレというのは、笑いの中で一番低次元なもので あまりおかしみは喚起させないが、
それが繰り返される事により 法則性が生じ、見る者にも笑いに至る思考回路が形成される。)
法則性が生じるには最低3回の繰り返しが必用
法則性が確立され、次に来るものが予期される流れの中で
予期を外したダジャレにもなっていないものがくると、
観客は笑えるかも知れないという予期・予想を裏切られて大きな不安に陥る。
笑いの基本である予期からのズレ下がりとは全く別の方向に向かうことになり、
日常性とは全く異次元である「不条理の世界」に突き落とされてしまい、観客は笑えなくなる


笑い、ダジャレという部分を日常に置き換えてみると、スッキリくる気がする。
今までの平凡な日常から、予期された非日常的な場面に陥り、不安に陥る。みたいな。
いや、適当に考えた論で流用だから、説得力は無いかもしれませんが。