日本的な恐怖とアメリカ的な恐怖

友人から聞いた話だが、アメリカ的な恐怖とは、瞬間的に、インパクトのある恐怖らしい。
要するに 歩いてました→いきなり刃物が落ちてくる→首チョンパ→ギャー みたいな。
ダミアンでしたっけ、犬の首が落ちるシーンあるの。
唐突に、衝撃的な非日常性がアメリカ的な恐怖。
反対に日本的な恐怖は、湿っぽい、徐々に近づく恐怖と言われる。
リングやらせんは見てないのだが、
同じ鈴木光司の作品の「ほの暗い水の底から」を友人から見せてもらい、
「これが日本的な薄くて湿っぽい恐怖だよー」と言われた。成る程、タイトルから湿っぽい(違