2004-09-17 日本的な恐怖とアメリカ的な恐怖 友人から聞いた話だが、アメリカ的な恐怖とは、瞬間的に、インパクトのある恐怖らしい。 要するに 歩いてました→いきなり刃物が落ちてくる→首チョンパ→ギャー みたいな。 ダミアンでしたっけ、犬の首が落ちるシーンあるの。 唐突に、衝撃的な非日常性がアメリカ的な恐怖。 反対に日本的な恐怖は、湿っぽい、徐々に近づく恐怖と言われる。 リングやらせんは見てないのだが、 同じ鈴木光司の作品の「ほの暗い水の底から」を友人から見せてもらい、 「これが日本的な薄くて湿っぽい恐怖だよー」と言われた。成る程、タイトルから湿っぽい(違