途中、親父さんが行きたい、行きたい!と駄々をこねたほったらかしの湯へ

どうほったらかしなんだろーと期待に胸を膨らませ、適当に書いてあるガイドブックを見ながら山を上って行きます。
うーん、ここかー、ここかーと迷って、ガソリンスタンドのにーちゃんに聞いてやっとこさ看板が見えたー!
「ここから少し下ったトコロにあるフルーツ園の中を通って1km先です」
先に言えよ!(フルーツ園を通り越して少ししたトコにあった)
というわけで、ずんずこずんずこ進んでいきます。
途中から明らかに適当に道作った感じになってきて、街頭すら無い道になってきました。
それでも進んで行くと…あった、ほったらかしの湯!
湯は二つあって、あっちの湯、こっちの湯とあるようで(ホントにそんな名前)
今回は富士山が見えるという湯に(どっちか忘れました)
でも気になったのが、休憩所が絶賛建築ちぅだったこと。
休憩してる隣でおっちゃんたちが電ノコをウィーンと。ここ平気なのか…(汗
入ってみたトコロ、湯は二つあり、一つは木枠で囲まれ、温度差がある湯が二つ。
もう一つが下の岩風呂。両方とも富士山と兜山を見渡せて絶景です。
確かに綺麗なのですが、絶景なのですがっ!正直ツマンナイ。
いや昨日の増富の湯みたいに色々ある方が好みみたいなので…。
そうこうしていると下の岩風呂に行ってた親父さんが上の木枠の風呂に上ってきました。
曰く「あぶとか虫とか寄ってくる…」とかなんとかで楽しむどころじゃなかった模様。
絶景も30分も見れば飽きるので、適当に切り上げ終了。
夜景とか凄く絶景っぽいですが、それ以前に、
夜中にあの街灯すら無い道を登ってくるのってかなりチャレンジブルなんじゃ…と思いました。
ぶっちゃけ休憩所から見た景色と変らないから、風呂入る必要無いかも。